「ゆか鍼灸整骨院」~中間市のおすすめ整骨院・鍼灸院・交通事故治療~
妊活中のお酒について

.妊活中の正しいお酒との付き合い方

  • 排卵期・妊娠の可能性がある時は避ける
  • 1日1〜2杯程度を目安にする
  • 空腹時の飲酒は避ける
  • 寝る前の飲酒は控える
  • アルコールを含む漬物・お菓子に要注意
妊娠しやすい体になるためには

妊娠しやすい体になるには?ポイント7つ

1,ストレスを発散する。

女性ホルモンは脳の視床下部という部位から分泌指令が出ていますが、視床下部はストレスに弱いことが知られています。そのため、過度なストレスを受けると、正常な指令を出せなくなり、生殖ホルモンの分泌が滞ってホルモンバランスが崩れる可能性があります。

ホルモンバランスが崩れると、排卵機能が低下したり生理周期が乱れたりするので、不妊につながることもあります。

長時間労働による疲労や睡眠不足といった身体的ストレス、職場や家庭の人間関係やプレッシャーによる精神的ストレスなど、身の回りにはたくさんのストレスがあります。すべてのストレス源を避けることは難しいですが、意識的にリラックスできる時間を増やすようにしましょう。

当院ではストレス解消のツボとして耳にあるツボを使っています。

鍼灸治療はストレスに対してのアプローチも行っています。

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2. 質のいい睡眠をとる

前述の視床下部は自律神経系の機能もコントロールしているため、睡眠不足によってもダメージを受けやすく、ホルモン分泌に影響が出てしまいます。

女性ホルモンが正常に分泌されるために、夜型の生活を改善して、十分な睡眠をとることを心がけましょう。できるだけ日付が変わるまでには就寝するようにしたいですね。

3. 禁煙する(タバコの煙を避ける)

少なくとも妊活・妊娠生活において、タバコは百害あって一利なしです。タバコを吸うと、体に活性酸素が多く発生する原因となります。体に活性酸素が溜まると、卵子の質が落ち、妊娠しにくくなることもあるといわれています。

また、タバコの煙によって血管が収縮し、体が冷えやすくなるとも考えられているため、副流煙にも注意しましょう。体の冷えは、卵巣や子宮を始めとする臓器に影響を与えるとも考えられています。

急にパッタリと止めるとストレスが溜まってしまうかもしれないので、少しずつ減らしていきましょう。できれば、パートナーと一緒に禁煙に取り組めるといいですね。

4. アルコールを控える

妊娠中にアルコールをたくさん摂取すると「胎児性アルコール症候群」を引き起こすリスクがあるため、妊娠中は飲酒をやめなくてはいけません。

お酒が好きで普段からよく飲む人は、妊娠前から少しずつ回数や量を減らして、慣らしておくといいでしょう。いざ妊娠したときに、「妊娠に気づく前に過度な飲酒をしてしまった」ということを避けるためにも、大切なことですね。

5. 冷えを解消する

女性は男性に比べて筋肉が少なく、血圧が低くて血管も細いため、冷えやすい体となっています。体の冷えは、様々な臓器の働きを妨げてしまいます。

「冷えが不妊の原因になる」と必ず言えるわけではありませんが、冷えによって子宮や卵巣の働きが悪くなると、女性ホルモンが正常に分泌されなくなり、卵巣機能や黄体機能の低下、卵子の発育悪化、排卵障害、着床障害などを引き起こす可能性もあります。

首や手首、足首などの大きな血管が通っている部位はストールや靴下で温めるようにしましょう。気温が下がる冬だけではなく、夏場の冷房対策も重要です。お風呂あがりにストレッチをして、手足の先まで血行をよくするのもおすすめですよ。

お灸もオススメです。自分でできるように当院ではツボを患者様にお伝えしております。ご希望がございましたらツボの印をお付けいたしますのでお気軽にご相談ください。

6. 適度に運動する

冷えによる血行不良や蓄積されたストレスを効果的に解消するには、適度な運動が不可欠です。ウォーキングのような穏やかな運動を1日30~40分することは、妊娠率アップにつながるといわれています。

パートナーと一緒に会話を楽しみながら、ウォーキングやストレッチなど、手軽な運動から始めてみるのもいいですね。

7. 栄養バランスのとれた食事をする

痩せすぎていたり太りすぎていたりすると、妊娠率の低下につながるといわれています。過度なダイエットや食べ過ぎには気をつけましょう。

適切な食事量を維持しながら、野菜中心のメニューで栄養バランスを整えるようにしましょう。野菜はサラダよりも温野菜にするなど、火を通した温かいメニューにすると体を温める効果もあるのでおすすめですよ。

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不妊治療の保険適用について

  • 不妊治療の保険適用対象年齢は

女性・・治療開始が43歳未満の方

男性・・年齢制限はありません。

  • 体外受精の胚移植の回数

40歳未満・・・・・6回(1子ごとに)

40歳以上43歳未満・・3回(1子ごとに)

  • 対象の治療法

採卵、人工受精、顕微授精、体外受精、体外受精などで得た受精卵の培養、胚の凍結保存、胚を体内に戻す胚移植、

不妊治療も高額療養費制度の対象となります。

高額療養費とは一か月にかかった医療費が限度額を超えた場合に超えた分が

払い戻される制度のことです。2022年4月から不妊治療の保険適用に伴い、高額療養費制度も対象になりました。適用区分が世帯の年収によって異なりますので下記をご参考くださいませ。

中間市の場合

さらに高額療養費だけでなく所得税の医療費控除を申請することができます。

所得税の医療費控除とは・・・

医療費控除の金額は、次の式で計算した金額(最高で200万円)です。

(実際に支払った医療費の合計額-(1)の金額)-(2)の金額

(1)保険金などで補てんされる金額

(例) 生命保険契約などで支給される入院費給付金や健康保険などで支給される高額療養費・家族療養費・出産育児一時金など

(注)保険金などで補てんされる金額は、その給付の目的となった医療費の金額を限度として差し引きますので、引ききれない金額が生じた場合であっても他の医療費からは差し引きません。

(2)10万円

(注)その年の総所得金額が200万円未満の人は、総所得金額の5パーセントの金額

もちろんゆか鍼灸整骨院での不妊鍼灸治療の費用も所得税の医療費控除を申請することができます。当院は国家資格を持った施術者が行う保健所機関であり、認定を受けている鍼灸整骨院ですので当院での鍼灸施術はすべて所得税の医療費控除の対象です。国家資格を持たない施術者の施術や保健所機関の認定を受けていない施術所は所得税の医療費控除の対象にはなりませんのでご注意ください。